平成23年神奈川県柔道連盟安全講習会

日 時  平成23年 2月19日(土)13:00~15:00
主 催  神奈川県柔道連盟
場 所  神奈川県立神奈川総合高校
後 援  神奈川県教育委員会・神奈川県体育協会

平成24年からの武道必修化に向け、柔道指導未経験者も多く参加した。
アンケート結果からも「安全性の観点から有意義な講習会であった。」
「頭を打った時の対応や練習復帰までの目処など参考になった。」等の意見が多く聞かれた。
また、柔道指導未経験者からも「学習指導要領の完全実施に不安を覚えるが、事前にその危険性を知り、子供たちに伝えることで安全に楽しく学べる環境づくりをしたい。」と前向きの声も聞くことが出来、大変有意義な講習会であった。       

講 師  野地 雅人先生

・神奈川県体育協会スポーツ医科学委員会委員
・神奈川県公認スポーツドクター
・神奈川県アマチュアボクシング連盟医事委員長
・神奈川県立足柄上病院脳神経外科部長

【内 容】  

・脳の構造について
・脳損傷~加速損傷(打撲そのものが問題ではなく、打った瞬間に、頭全体が激しく動くことが問題、脳 損傷は頭を激しく揺さぶられることによって起こる。
・意識障害は脳障害の程度を示す重要な症状~厳重な観察を行うことにより重大な障害を見逃さない ことが肝要。
・体調がすぐれない選手に練習や試合をさせない。
・脳は二度目の衝撃に弱い。等

        

 

現在当県では、年2回の柔道指導者講習会を実施しているが、間近になった中学校武道必修化へ向け、アンケート結果に基づき、柔道指導未経験者等を含めた指導者が真に望んでいる内容を取り入れ、柔道指導に対する不安を払拭できるような講習会を今後実施して行きたい。

 


footer